卵巣癌

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65歳女性

 平成17年の6月頃から、不正出血があり、近所の産婦人科受診し、治療を続けていたが、あまり変化が無く、そのうちお腹が張る感じが出てきたので、中央病院に変えて診察を受けた。精検の末、卵巣ガンといわれて手術となった。手術後のガン進行期分類では[IIc期]と言われ、シスプラチンを主体にその他の薬剤を加えた多剤療法で、4単位(1単位は4週間かかる。)抗がん剤(化学療法)を受けた。平成18年前半は比較的元気に過ごしてきたが、8月になってセキが続くようになり、何となく息苦しいような感じがあり、レントゲン(X線)を撮ったところカゲがあるとわかり入院。
そのうち、胸水がたまるようにいなって、平成18年10月待ちにはとうとう胸水3.0リットルを抜く状態となった。知人から原宿クリニックを紹介されて、11月21日受診。
その時の腫瘍(T・M)マーカーでは広範囲に異常が見られており、決して好ましい状態とは言えなかった。そこで従来の治療に加えて≪免疫リンパ球療法≫を行うことにして、3週間ごとに1クール(4回)の点滴輸注を行って、再度検査した。

1クール終了後の検査で、かなりの改善が見られ、中央病院でも「良好」と言われて本人は非常に明るくなっている。但し、家族は先生の前では元気ですが、気分にムラがあって心配ですという。私たちは、患者が「食欲がない」「口が渇く」などと言って困らせても、家族がいちいちオロオロしないでドンと構えて、力づけてくださいと話した。この病気は本人も家族も不安な気持ちがどこまでも先行するのかも知れない。あくまでも病気を克服巣するんだという気持ちが≪免疫能≫を増幅・増強するのだと私たちは考えている。

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